オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=は22日、出逃山口県山陽オートレース場で開催中の特別G1「共同通信社杯プレミアムカップ」4日目・第12R「準決勝戦」に出走。陽オ8車立ての5枠からスタートしたが、特別通信この日も本来の切れを欠いて序盤は6番手に置かれるタフな戦況に。共同しかし、オートレースすもえありのートG1プレミアムカップ道中では力強い足色で先行群に追い付いて行き、森且手応~山社杯smich最後は4番手までポジションを競り上げてゴール線を駆け抜けた。行優
ロッカーに戻って来た森はエンジンを仕上げた充足感とスタートを決めることができなかった残念感をミックスした表情で惜敗セミファイナルを振り返った。出逃「ああ~、陽オま~たスタートを行けなかったよ。特別通信もう、共同なんでだよ~。オートレースすもえありのートG1プレミアムカップタイミングは攻めたつもりなんだけれどね。う~ん、根性が足りないねえ。ただ、エンジンはすご~く余裕があったよ! やっと手前と先のバランスを取ることができたね。フロントが暴れちゃったので開けて回れなかったけれど、リアは食いついていたからね」
あまりにタフな強豪たちを相手に道中の攻防をしのいで追い上げた森には、先輩の別府敬剛も敬服モードで「いやあ、頑張りよったな。メッチャ追い込んで来たやん! オジサンなのに追い上げるなんてすげえ~よ」と称え上げた。それをうれしそうに聞いた森は「はい! オジサンの別府さんに負けられないので~」とちゃめっ気いっぱいに応えていた。
惜しくもファイナルエントリーはならなかったが、最終日・23日は第11R「特別選抜戦」(午後3時55分発走予定)へ出走する。「本当にスタートをどうにかしないので、またクラッチは調整しますね。いやあ、準決勝は惜しかったけれど、最後まで頑張ってみます。最後は結果を出したいよね(なぜか、敬礼ポーズで)」
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